おいしいお弁当づくりの原点に返ります

経営

およそ13年ぶりでしょうか。本日からまた、正式に「寿屋(現ことぶき屋)の経営」に参画することになりましたのでここに記しておきます。

わたくしが離れてから13年間。特に、ここ10年ほどであまりにも変わってしまった家業である寿屋。責任をもって、この寿屋(現ことぶき屋)を立て直していきます。

思えば、家族4人で寿屋を創業して早や18年。

振り返ってみると・・・。

わたくし自身は、寿屋創業から5年後に独立しておにぎり屋を開業し。6年営業した結果、見事に失敗。

その間、様々な経験をしながら寿屋の経営とはほとんんど関わらないまま今に至ったわけですが。寿屋の中でも、コロナを含め様々な出来事があったようです。

わたくし自身、今から3か月ほど遡った2023年の10月ごろから少しづつ関わるようになったわけですが。

そうやって少しづつでも関わるようになってくると、18年前の家族4人で創業したころの記憶が蘇ってくるわけです。

あれこれ考えながら、今目の前の寿屋の現状を見ていると・・・。自分の中で何か奮い立つものが沸き起こってきます。

「今のままじゃいかんやろ」

「ほんとにうまいものを食べてもらおうや」

「頼む、俺にまた寿屋の経営を担わせてくれ」

家族にも了承してもらい、再び家業である弁当屋の経営に関わることになったわけです。

初心にかえり、地域の弁当屋として必要とされる存在になっていくことを目標とします。

どうぞよろしくお願いします。

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