冷蔵庫の中にたった一つ棚を付けるだけで、使い勝手はグンと上がります。しかも、容量効率もさることながら、衛生的にもグンと良くなるわけです。
今までは、この広いプレハブ冷蔵庫の中に野菜を無造作に置くだけ。
すのこ床の上に箱を直置き、ただ積み上げるだけなので、ちょっと量が多くなればどこにどの野菜があるかが探しにくくなるわけですが。
「人に食べ物を提供する者としてこれはあかんやろ。」
ということで、今日はそのプレハブ冷蔵庫の中にDIYで棚を自作することにしました。
使用する木材は「檜」。耐久性は抜群なうえに、耐湿・耐水性にも強い。調べてみると、除菌にも優れているそうです。
例えば、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)は抗生物質に耐性があることから、病院の院内感染などが脅威になっているそうですが、檜はこのMRSAにも抗菌作用があることが分かっているそうです。
まずは、既存の腐食したすのこ床を撤去。ドアパッキンの取り換えをして、すべてヒノキ材ですのこ床を作りました。
続いて棚の製作。頑丈でビクともしない棚が完成しました。


冷蔵庫に保存されている野菜たちも、なんだか喜んでいるような気がします。
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