回収した弁当箱の中身を見る楽しみ

経営

毎日回収した弁当箱の中身を見るのが楽しみなわたくしですが。きれいに食べていただいていると心が躍ります。

一般的な飲食店と違って食べられる方の顔が見えない分、回収した弁当箱を拝見するのは弁当屋として食べられる方とつながることが出来る数少ない接点であり、緊張感を味わえるいわば「ことぶき屋が採点される場」なわけでございます。

と同時に、蓋を開けた瞬間のおかずカップの片付け度(カップを重ねてくれてたり)・隅々まできれいに食べられている度・その他もろもろ。いわばわたくしのほうから採点する場でもあります。(めちゃくちゃ偉そうですみません)

なにはともあれ、作り手として食べられる方の反応が見られるのはやはりうれしいことであり。これがあるからこそ、

「また明日も美味しいの作ろう!」

そうやって明日の頑張りにつなげられるわけです。

ちなみに、今春3年生になるわたくしの息子、一人で玉子焼きを作れるようになったのがうれしいようで、最近毎日のように家族全員にふるまってくれています。

みながきれいに平らげたお皿を見るや、ひとり微笑んでおられます(笑)

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