当店ことぶき屋の日替わり弁当を最大限に生かす食べ方として、「三角食べ」というものを推奨しているわけですが皆さまご存じでしょうか？
「三角食べ」とは、和食の特徴的な食べ方として伝えられてきた基本的な食べ方で。ご飯とおかず、汁物を交互に食べることからそう呼ばれています。
味付けをしていないシンプルな白飯を口の中で咀嚼しながら、他の一汁三菜で味付けをしていく。
それによって得られるのが「口中調味」であり、口の中に入れるおかずの種類やその量、順番によって微妙に変化する口中の世界。
そうやってわたくしたちの先人は感受性を高めてきたわけです。
基本的に一汁はご提供しておりませんが、白飯に主菜・付け合わせ・副菜3種と「三角食べ」を楽しめるのが当店の日替わり弁当！
「食べる」が大好きなわたくしはというと、毎日当店のお弁当を「三角食べ」で嗜んでいるわけです（ニヤリ）
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